CANON T70
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2016年、銀座の教会の「ご自由にお取りください」ボックスから救出した。救出時、接眼レンズ部分が割れていたのだが、よく見てみると割れていたのは接眼レンズではなく、視度補正レンズであった。視度補正レンズを取り去ったら、そこには無傷の接眼レンズがあった。不良個所は皆無であり、0円なのが気の毒なくらいの良好な状態であった。
単三電池2本で駆動し、ファインダースクリーンは明るく見やすい、部分測光と平均測光の切り替えが可能といった長所がある反面、マニュアル露出ではファインダー表示は使えないに等しく、プッシュボタン式のモードやシャッター速度切り替えも操作しやすいとはいえず、あまり使う気が起こらない。今のところフィルムを1本通しただけで、空シャッター専門と化している。
※装着レンズはCANON NEW FD 50/1.4
※2019年、里親が見つかったため手放しました。
アルバム: 救出したジャンクカメラたち
タグ: カメラ
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