ヘルプ

東京競馬場正門前の府中馬霊塔

  • 2
  • 274

写真: 東京競馬場正門前の府中馬霊塔

写真: 護念山證誠寺 本堂 写真: 定額山善光寺 本堂

撮影場所:東京競馬場正門前(東京都府中市宮町3丁目21番地)

撮影日時:2016年(平成28年)2月21日(日)午後5時12分頃

撮影地の天気:晴

使用カメラ:Sony Cyber-shot DSC-HX60V

その他:この建物は、現役のまま病気または怪我で死亡した競走馬の供養のために建てられたもので、建物の周りには1935年(昭和10年)ののダービー馬ガヴアナーと、1951年(昭和26年)の皐月賞馬およびダービー馬トキノミノルをはじめ色々な名馬の遺骨が埋葬されている他、建物内には美浦・栗東両トレセンで調教中に、または東京・中山・京都・阪神・福島・新潟・中京・小倉・函館・札幌の各競馬場でレース中に故障発生、予後不良と診断されて殺処分(安楽死)の処置が取られた競走馬(主に未勝利馬、準OP以下の条件馬)の遺骨が保管されている。通常は閉鎖されているドアの前には競馬ファンがニンジンやリンゴ等をお供えしているが、おそらく府中で購入したものとみられる。西隣(JR東日本府中本町駅方面)には馬頭観音菩薩が、後方(京王線府中駅方面)の高台には日吉神社が、北東には都立多磨霊園が、北西には府中刑務所と東芝府中事業所が、南西にはサントリー武蔵野ビール工場が有る。因みに1998年(平成10年)の秋の天皇賞(GI)で故障発生、予後不良と診断されて安楽死処分が執行されたサイレンススズカの遺骨は府中では無く北海道沙流郡平取町に埋葬されているが、死亡地および火葬地は府中である。京王線府中駅から是政方面へ徒歩10分ほど。因みに昨年2月27日(金)に黄泉の国に旅立った後藤浩輝騎手の遺骨はここでは無く土浦市に埋葬されている。
[http://blogs.yahoo.co.jp/deep_takeshi0209/55271484.html]
[http://photozou.jp/photo/photo_only/3094856/233934350]

アルバム: 公開

お気に入り (2)

2人がお気に入りに入れています

コメント (0)

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。