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鯵の煮干しつけそば・醤油・あつもり・大盛@半ざわ・豊島区西巣鴨

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写真: 鯵の煮干しつけそば・醤油・あつもり・大盛@半ざわ・豊島区西巣鴨

写真: 焼あごの冷しとろみそば@たかはし上野店・台東区御徒町 写真: 薬味ご飯@神保町黒須・千代田区神保町

中華そば 半ざわ
  豊島区西巣鴨4-13-6 西巣鴨ビル1階

 お店のTwitterに、この日限定で「北寄貝出汁冷やしそば」を提供するとあったので出かけた。しかし、限定メニューは15食限りで、しかも、朝9時から営業しているにもかかわらず、初めて訪れるため色々と手間取ってしまい着いたのは11時40分。行列もなくすんなりと入店出来たものの、券売機を見るとお目当てのメニューには無情にも「売り切れです」の張り紙があった。仕方なく、次善の策として鯵煮干しの限定メニューがあったのでそれをポチっとな。900円。食券をおばちゃんに渡す際、醤油か塩かと冷やもりかあつもりかどっちにするのか聞かれたので、鯵煮干しは少しクセがあるためそれが紛れるように醤油のあつもりでお願いした。また、その際、麺量を確認すると、店主さんに聞いて並盛だと200gくらいとのことだったので、100円の現金を渡して大盛にしてもらった。
 配膳された丼を見てびっくり。大きいほうの丼はまるで塩ラーメンのよう。一方、小さいほうはつけ麺のつけダレが入っている見慣れたもので安心。他のお客さんの丼をチェックすると、同じメニューでも冷やもりにすると、水切りした麺に具材を飾ったオーソドックスなものになるようだ。麺が浸かっているスープの味見をすると、塩気は皆無で、どうも和風っぽいだし汁のようだ。ただ、カツオなのか煮干しなのか、はたまた昆布やシイタケは、そして鶏出汁も混ざっている?かは馬鹿舌には分からなかった。麺は軽く手もみされたような少し撚りがかかったような幅4?ほどの平打ち。黄色味が強く、透明感もちょっとあるような麺で、ツルンとしていてモチモチの食感だ。一方、つけダレの方は、蜂屋@旭川のように鯵煮干しが存在を強く主張するのかなと思っていたが、意外や意外、確かに鯵煮干しの風味はするものの、鯵煮干しを知らなければ「いつもとは違う魚介の風味だけど何だろう?」で終わってしまいそうなくらい大人しい。動物系もしっかりサポートしているように思う。つけダレの中には、量の多い順に木口切りの白ネギ、粗びきの挽肉、みじん切りのタマネギ、さらに焼きばら海苔も入っていて薬味としては十分なレベルだ。麺の上の具材は、軟らかくて肉の味もしっかりするバラ肉ロールチャーシュー、ホウレンソウ、メンマ、ナルト、海苔。なお、海苔の上にフレーク状の物が載っていたが、フライドオニオンでもガーリックでもなくなにかも分からずじまいだった。
 最後はつけダレを麺側の出汁で割ってスープ割にしたものの、大盛にしたので麺量も十分ため全部は飲み切れなかった。

・お気に入り度:△+

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