C61 2
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C61 2は、D51のボイラーを流用して旅客用に改造した機関車。改造機扱いとはいえ実質的には新製機のようなものであり、洗練されたスタイルが魅力である。自動給炭機を装備し、使いやすい性能から優等列車の牽引実績も多かった。
本機は、JR東日本がC61 20を動態復活させるまでは、C61では唯一の動態保存機であった。現在も、本線運転はできないようであるが、時折博物館内での展示運転に駆り出される。
写真は、梅小路蒸気機関車館(現京都鉄道博物館)の扇形庫内で佇むC61 2。
1997.8.31 梅小路蒸気機関車館 LEICA M4-2+NOCTILUX-M 50/1
アルバム: 保存蒸機のアルバム
タグ: 蒸気機関車
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