ナハフ1200形
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ナハフ1200形は、元西武鉄道の電車を客車に改造したもので、1928年製と、結構古い車両である。お椀型ベンチレーターと、部分的に取り付けられた雨どいが特徴。屋根の形状や雰囲気から、ファンの間では「コッペパン」のニックネームがある典型的な川崎造船所製の電車で、各地に同形、準同形車が存在したが、現存する「コッペパン」としては、もしかするとこれだけかもしれない。そういう意味でも貴重な車両であるが、だるまストーブがないことから予備的存在であり、現在は使用されていないようである。
1996.2.11 津軽鉄道 津軽五所川原 PENTAX LX+XR RIKENON 50/1.7
アルバム: 津軽鉄道の旅(1996年2月11日)
タグ: 津軽鉄道
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