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2009_0428_174359T 6013F 特急三条行

写真: 2009_0428_174359T 6013F 特急三条行

写真: 2009_0428_174359_特急_三条行 写真: 2008_1019_143440AA 6013F

前提ですが京阪電車が営業線上を走るのは回送含めAM5:00〜AM0:50と思われます。
AM1:00〜AM5:00までは送電止めるとか信号止めるとかで原則保線時間に充ててるようです。

通常、特急は三条で準急を抜かして出町柳に向かいますが、この最終三条行特急が0:30に三条に到着する直前の0:27三条着の準急もこれまた三条終点になっています。
これはこの準急で来た電車を翌朝の5:07三条発,5:11出町柳着の上り一番電車にするためです。
(上り二番電車は淀5:00発の普通で三条に辿り着くのは5:25,出町柳5:28着で一番電車とするにはちょっと遅い。)
こうなると最終の特急が出町柳行のままだと出町柳に行く人は良いが丸太町に行く人は0:45三条着の最終の出町柳行準急が来るまで帰れないのでその救済のために
特急が三条で普通に変身して丸太町に止まって出町柳に向かうのだと思います。特急は0:35出町柳到着後、回送で淀車庫に帰りますが、あとからくる最終の準急の方は0:49に出町柳に
着いた後は翌朝5:00発淀屋橋行の普通になります。

では三条に着いた特急を翌朝の5:07出町柳行普通に仕立てて、準急をそのまま出町柳まで走らせて淀車庫に回送する方がシンプルで解りやすいのでは?という考えもありますが、特急は8両編成で、この電車だと出町柳折り返し後、準急、普通として使えない、(東福寺・深草・伏見桃山で8両編成ではホームの長さが足りない)という事情だと思われます。


早朝深夜は営業時間目一杯走らせるためにレアなのが色々ありますよ。例えばその三条行特急のあとに一日一本の樟葉行特急があり,
さらにその後に種別名も含めて一日一本の深夜急行樟葉行があります。この深夜急行というのは急行停車駅の守口市と枚方公園は準急に任せて通過してまで営業時間内ぎりぎりの0:49に
樟葉に辿り着いてくれるという樟葉住民には有難い電車です。

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