17:52_11.13発売日旅8“iPhone12ProMaxパシフィックブルー 裏面”AppleSIMフリー予約済み!愛用7Plus同等サイズ「Maxの特別なカメラを検証して分かった“こだわりの差”
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発売日、13日の金曜日、ジェイソンの日の夜に別店寄ったら展示あってちゃんと新色パシフィックブルーでiPhone12ProMax。発売日にすでに入手できる人が手続きしていた。
新色パシフィックブルーというけど、ジーンズのネイビーかダークブルーとかのネーミングのほうがあってそう。ミッドナイトブルーでもいい、と言うのは11ProMaxにはミッドナイトグリーンが新色であり、まさにネーミングどおりのカラーでとても素敵で好きでした。そのカラーセンスのブルーVerです。ぶっちゃけ個人的にはミッドナイトグリーンのほうが好きでした。が、予約してるのはこの色。だってぇ…他のカラーだと無難に(グレイ)グラファイトくらいしか好みがない。前写真で12Proのゴールドも見ましたが11Proのピンクゴールドではなくグッと魅力的な上品な色になり銀座に似合います。がオシャレが必要。
まぁ新色はミッドナイトグリーンのように「そのモデル専用カラー」でもあるようなので、せっかく16万もするiPhone12ProMaxなんだから11ProMaxじゃないよ!って意思表示にもパシフィックブルーで良いのかも。パシフィックじゃないんだけどな~。
あと、第一印象として。愛用7Plusを4年も使って持ってる身からすれば、そんなバカデカくは感じず、重さも凄いけど、デザインバランスからか?意外とデメリットには感じませんでした。女子店員さんも「そうなんです」親身で優しくて楽しくてまたも他人と盛り上がってしまいました。「miniもやっぱ人気。小さいのがよいという片手操作専用の人に刺さってる」「でもMaxもカメラ最高峰や大画面の見やすさなど人気」「大か小!(笑)」( ´ ▽ ` )
「iPhone 12 Pro Max」の特別なカメラを検証して分かった“こだわりの差” 11.9
「…ところが、今年はiPhone 12 Pro Maxの内蔵カメラだけ、他のiPhone 12シリーズと異なるという。iPhone 11 Proと11 Pro Maxの内蔵カメラには違いがなかったので、この変更は見逃せない。Appleにしてみれば、モデル間の商品力にバランスを取ったということなのだろうが、その違いについて考証すると、確かにiPhone 12 Pro Maxをあえて選ぶ理由もありそうに感じる。
スマートフォンを単純な情報ツールとして捉えるなら、「iPhone 12 mini」がiPhone 12シリーズの中ではベストバランスと感じている筆者だが、では違うとされる12 Pro Maxが持つカメラの実力とはどんなものなのか。
…iPhone 12 Proと12 Pro Maxでは、広角カメラと望遠カメラが異なっている。言い換えれば超広角カメラは全く同じもので、撮り比べても違いが出ることはない。
両者の違いの中で最も大きく、また読者が気にするだろう点はiPhone 12 Pro Maxの広角カメラが採用するイメージセンサーが大きくなっていることだろう。画素あたりの受光部は47%拡大した。1.7μmという画素面積で表示するところがAppleらしいが、実際に画素センサーが受けるフォトン(光子)の量は47%増えることになる。
センサーサイズという観点で見ると、おおよそ20%の拡大だ。撮影された写真のExif情報を見ると、iPhone 12 Pro Maxの実焦点距離は5.1mmとなっている。それ以外のモデルでは4.2mmだが画角は同じだ。つまり、この焦点距離の差がセンサーの対角サイズの比率ということになる。
センサーサイズが大きい一方、広角カメラの明るさF1.6、焦点距離26mm相当(35mmフィルム換算)
デジタル方式のカメラにおいて、センサーサイズの違いは大きいが、さらにiPhone 12 Pro Maxは手ブレ補正の方式も変えている。光軸補正のレンズを動かすレンズシフト式から、センサーを動かすセンサーシフト式へと変えられたのだ。
なお、レンズシフトとセンサーシフトには、それぞれ異なる特徴があり、必ずしもセンサーシフト式が優位というわけではない点は最初に言及しておきたい。
一般的にセンサーシフト式は広角領域では効果的で、手ブレ補正の軸も多く取ることができる(ただしiPhoneのセンサー式手ブレ補正が効く軸数は不明)。望遠領域ではレンズシフト式が優位であるため、両方を併用する一眼カメラなどもあるが、広角カメラへの採用なのでレンズシフト式だけでも十分だろう。
望遠カメラの違いは、iPhone 12 Proでは52mm相当(35mmフィルム換算、以下同)だった焦点距離が12 Pro Maxでは65mm相当(広角カメラの2.5倍)に伸びたことだ。この変更に伴い、明るさ(F値)はF2.0からF2.2へと少しだけ暗くなっているが、単純に暗くなったというわけではない。
F値は焦点距離を有効口径で割った数値であるため、同じレンズ口径ならiPhone 12 Pro Maxの望遠カメラはF2.5になるはずだが、より明るいF2.2というスペックになっている。これはiPhone 12 Pro Maxの望遠カメラを設計するにあたり、より大きな口径のレンズを採用しているということだ。
本体サイズが大きくなっていることで、広角カメラのセンサーサイズや手ブレ補正方式、そして望遠カメラの焦点距離など、さまざまな部分で違いを出そうとしていることが分かる。
カバーを付けた状態のiPhone 12iPhone 12 Pro Maxはレンズ部分が12 miniより厚く
…ややマニアックな表現だが、APS-C判センサーのカメラとライカ判センサーのカメラの違いよりも差は小さい。1インチセンサーとマイクロフォーサーズセンサーの違いと比べても、やはり差は小さい。その程度の違いだ。
しかし、それらよりも絶対的なセンサーサイズが小さいが故に、品位の違いはさほどでもないが描写の質は見て分かる程度に違う。
以下の写真は、iPhone 12 Pro Maxと12 miniが搭載する広角カメラでのポートレードモードによるショットだが、ほとんど画質に違いを感じない。
ただしExifの情報を見ると、iPhone 12 Pro MaxではISO感度を少し上げてシャッタースピードを速くしているのに対して、12 miniでは感度を低く(ISO80)抑えたままになっている。結果的な画質は大きく違わないが、この場面ではより失敗が少なくなるように、iPhoneは撮影条件を自動変更していることになる。
…最も違うと感じるのはレンズの描写だ。その差は小さいが、小さいながらもきっちりと存在している。
何のことはないカフェでのワンシーンを見ても、iPhone 12 Pro Maxの方が自然な背景のボケになっていると感じる。ボケの大きさはセンサーサイズが20%しか違わないため、大した違いではないと感じるかもしれない(それでも詳細に比較すると違うのだが)。ただ、ボケの大きさよりも、自然さの方が違いが大きいと思う。
この辺りは同じF1.6のレンズを設計する中でも、サイズの大きさがもたらす余裕なのかもしれない。
…望遠カメラの65mmという焦点距離は、屋外でのバストアップの撮影にぴったりだ。ポートレートモードとの組み合わせで使いたいと考えている方も多いだろう。
次のショットはiPhoneのポートレートモードが不得手な要素を意図的に盛り込んだ。腕を上げて髪の毛を触り、さらに指で輪を作っている。以前ならば、腕と顔の間、指で輪を作った間の領域は、背景として認識できずボケてくれないといったエラーが起きていた。
しかし、iPhone 12 Pro Maxではしっかりと切り抜きができている上、髪の毛の判定もより精度が上がっているため、かなり自然な仕上がりになっている。
もちろん、拡大して画素ごとに検証してみると、必ずしも完璧とはいえないのだが、そこはApple自身も認識しているのだろう。写真ごとにシミュレートするF値(ボケ具合)が最適化されているため、不自然になりすぎない程度のボケ味に自動で設定してくれる。
もうひとつよく似たシーンでの写真だが、ポニーテールの髪束と首、肩のラインに囲まれた部分もきれいに抜けているのが分かるだろうか。さらに髪の毛の境目はきっちり切り抜くのではなく、背景と髪の毛の境目のボケをやや抑えるような処理になっている。
このショットでは編集でボケ具合をF4.5からF2.8相当にまで増やしている。以前ならば、F2.8相当にまでボケ量を増やすと不自然に浮いたショットになっていたが、これも改善された。被写体のトーンが立体的に描かれることもあるのだろうが、さほど違和感を覚えない処理になっていると思う。
…個人的におすすめなのは、せっかく伸びた焦点距離を生かし、ポートレートモードを使わずにそれらしい写真を撮影することだ。作例はポートレートモードを使わずに撮影したもので、ボケ量も多くはない。
しかし描写は自然で、より立体感を個人的には感じる。被写体、背景、自分の位置との関係を考える必要はあるが、望遠カメラを使う際には光学的な特徴を生かす方向で使いこなす方が、iPhone 12 Pro Maxのよさを引き出せるだろう。
…iPhone 12 Proと12 Pro Maxのみが内蔵する「LiDAR」スキャナが活躍する。といっても、どこで活躍してくれているのか、ほとんど実感することはない。必要なときに知らないうちに使われているからだ。
恐らく暗い場面でのオートフォーカス(AF)は、同時にテストしていたiPhone 12 miniよりも高速かつ正確になるはずだが、実際の使い勝手で違いは感じなかった。ただし明確な違いが1つだけある。それはナイトモードが必要となる暗い場所でのポートレードモードだ。
以下の作例は街灯がない暗い裏道からさらに奥に入った路地。背景に建物の明かりが見えるものの、モデルが立っている場所は肉眼では真っ暗に近い。
そんなところでもナイトモードとポートレートモードの併用ができる。なおこの2つが併用できるのは広角カメラのときのみだ。
…銀座4丁目交差点の夜景映像を見比べても、どちらがどちらかを判別するのは難しい。しかしながら、歩きながらの撮影などではセンサーシフト式手ブレ補正のよさが出ているようだ。手持ちで歩きながらの撮影ではiPhone 12 miniよりも12 Pro Maxの方が安定した映像が得られた。
恐らくだが、レンズシフト式の場合よりも補正幅が広く取れているのだろう。
…しかし、その小さな違いこそがものづくりをする上でのこだわりともいえる。たかだかスマートフォンにそこまでこだわる必要はない、と考えるのであれば、サイズ的に使いやすいiPhone 12 mini、12、12 Proから選べばいいだろう。
しかしこだわりが生み出す小さな違いを楽しみながら、新しいカメラを楽しみたいのであれば、この小さな違いを生み出すiPhone 12 Pro Maxのこだわりこそが求めるもののはずだ。
全ての作例は記事中で紹介できなかったが、iPhone 12 Pro Maxで撮影したその他の写真を以下に掲載しておくので、製品選びの参考にしていただければ幸いだ。」
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2011/09/news148.html
新品 未開封 国内版 Apple iPhone 12 Pro Max 256GB パシフィックブルー SIMフリー
https://twitter.com/y4uk/status/1329822226984497155
Albums: 公開アルバム
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